ブラが汗臭い!洗濯頻度はどれくらい?型崩れしないネットの入れ方やブラパッドの洗い方も紹介♪
これからの季節、汗をかきやすくなってブラの汗臭さが気になる方も多いかと思います。
みなさんは、どのくらいの頻度でブラを洗濯していますか?
ブラの洗濯頻度は、人それぞれ個人差がありますが、間隔が開き過ぎると汗の臭いが取れにくくなってしまいます。
そこで今回は、なかなか人に聞きにくい型崩れしにくいブラやブラパットの洗濯法や、おすすめの洗剤など合わせて調べてみました。
Contents
ブラが汗臭い!みんなの洗濯頻度はどれくらい?
それでは早速、ブラの洗濯頻度について調べていきましょう。
まずは、下着メーカーの「ワコール」がブラの洗濯頻度について調査したアンケート結果を見てみましょう。
・ブラを2回着用したら洗濯する:14%
・ブラを3回以上着用したら洗濯する:5%
このようなアンケート結果になっています。
2回着用してから洗濯すると答えた人の中には、夏場の汗がかきやすい時期は汗がついたら洗濯するという人が多いようでした。
また、3回以上着用してから洗濯するという人は、ブラの型崩れを気にして、洗濯する回数が少ないようですね。
私自身は、ブラは着用したら毎回洗濯するので、こんなにも人によって洗濯頻度に違いがあることに驚きました。
しかし、コツさえつかんで洗濯すれば、ブラの型崩れは最小限に防ぐ事が出来るので、次で詳しく解説していきたいと思います。
型崩れを防ぐブラの洗濯方法とネットの入れ方を紹介♪
ブラを洗濯する場合、洗濯機で洗う事が多いかと思います。
洗濯機でブラを洗うと、どうしても型崩れが起きてしまい、お気に入りのブラだとショックですよね。
そんなお悩みを解決するために、ここでは型崩れを防ぐブラの洗濯方法や洗濯ネットの使い方などをご紹介していきたいと思います。
ブラを手洗いで洗濯する方法
ブラを手洗いする場合は、揉み洗いはせずに浸け置き洗いに近い状態で洗います。
② ブラを洗剤に浸したら、ゆっくりお湯の中で振りながら汚れを落とします。
③ この時、型崩れを防ぐために、揉み洗いはしないように注意しましょう。
④ 肩ひもなど、汗や汚れが付着しやすい場所は、指先で軽くこするように洗います。
⑤ そのまま5分~10分ほど浸け置きして、しっかりすすぎましょう。
⑥ 最後に大きめのタオルで、ブラの水分を優しく拭き取ったら洗濯完了です。
ブラを洗濯機で洗う場合の洗濯方法
ブラを洗濯機で洗う場合は、まず最初に洗濯表示を確認することが大切です。
そして、洗濯機に入れる前には、必ずホックをすべて止めます。
洗濯している間に、ホックの金具がレースなどに引っかかるのを防ぐためです。
洗濯機でブラを洗う時は、なるべく洗濯物の量が少ない時がオススメ。
洗濯機の中で、衣類が泳ぐ程度の余裕があると、ブラのカップが崩れる心配がないので安心です。
洗濯機のコースは、「ドライコース」か「手洗いコース」にしてください。
洗剤はおしゃれ着用のものを使うようにしましょう。
型崩れを防ぐネットの入れ方
ブラを洗濯する時は、「ブラ専用の洗濯ネット」を使う事が大切です。
ネットは、ブラの型崩れを防ぐだけでなく、他の衣類の生地を守ったり色移りを防ぐ役割もあります。
ブラを洗濯する時に適しているネットの形は、筒状の物か丸い形の物がオススメです。
平らなネットが多く売られていますが、ブラの場合はカップが潰れてしまうのを防ぐために、空間に余裕のある物を選びましょう。
一つのネットに、ブラを何個も入れると、絡まったり傷む原因になってしまいます。
また、引っ掛かりを防ぐために、ホックは必ず止めた状態で入れるようしましょう。
ブラのカップの膨らみ部分を外側に向けた状態で合わせ、そのまま洗濯ネットの中に入れると、カップが潰れる心配がないのでオススメです。
ブラの洗濯でブラパットはどうやって洗う?
それでは次に、ブラパットの洗い方について解説していきたいと思います。
ほとんどの方は、洗濯機でブラと一緒に洗う事が多いのではないでしょうか。
しかしブラパットは、胸の形を上に持ち上げてくれる大切なアイテムなので、適当に洗ってしまうとボリューム感がなくなり薄くなってしまします。
ブラパットは、「ブラと同じ素材のもの」と「ジェルタイプ」があるので、それぞれ洗い方に気をつける必要があります。
普通の素材のパット
まず普通の素材のものは、基本的にブラの洗濯方法と同じで大丈夫です。
手洗いでブラパットを洗う場合
① ブラの時と同じように、洗面器におしゃれ着用の洗剤を溶かしておきます。
② そして、ブラからパットだけ外して、浸け置き洗いをします。
③ この時に、揉み洗いをするとパットが寄れてしまいますので、あまりこすったりせずに軽く洗うようにしましょう。
④ 最後に、しっかりすすげば洗濯完了です。
洗濯機でブラパットを洗う場合
① ブラとパットをそれぞれ外して分けておきます。
② 洗濯ネットに、ブラとパットをバラバラに入れます。
③ 「ドライコース」か「手洗いコース」で、おしゃれ着用洗剤で洗います。
④ 脱水は短めにしましょう。
ジェルタイプのパット
ジェルタイプのブラパットは、オススメは拭き洗いです。
中性洗剤を泡立てて布などに取り、表面を優しく拭きましょう。
パット自体が硬いタイプのものでしたら、洗面器に洗剤を溶かし軽くつけ洗いしても大丈夫です。
ブラジャーを洗うのにおすすめの洗剤は?
それでは最後に、ブラジャーを洗う時に、オススメの洗剤をご紹介したいと思います。
まず、ブラジャーを洗う洗剤を選ぶ時のポイントがいくつかあります。
・界面活性剤が少ない物を選ぶ(25%以下のものが好ましい)
・お肌に優しい天然由来の物を選ぶ
このようなポイントをおさえて、洗剤を選ぶようにしましょう。
フォーエバーニューファブリックケアウォッシュ
アメリカ生まれのランジェリー用の粉末洗剤です。
成分が、重曹とクエン酸で出来ており、安心の天然成分の商品です。
*口コミ*
ワコール ボディスパイスランジェリーウォッシュ
下着メーカーの「ワコール」が開発した下着専用の手洗い洗剤です。
ソフトな仕上がりで、レースやデリケートな素材にも使用できます。
蛍光剤を含まない成分で作られているので、色合いを落としたくない物や、きなりの衣類にもお使いいただけます。
*口コミ*
ユーカラン洗剤
カナダ生まれの衣料用洗剤で、100%天然成分で作られています。
洗濯の際に、すすぎが不要なのが最大のポイントで、排水を大幅に減らすことが出来ます。
*口コミ*
エコベールデリケートウォッシュ
天然成分で作られていて、大切なランジェリーなどの洗濯に安心して使う事が出来る洗剤です。
蛍光増白剤やシリコンを一切使用していません。
ふんわりのした風合いよく仕上がる洗剤です。
*口コミ*
THE LAUNDRESS デリケートウォッシュ
THE LAUNDRESSデリケートウォッシュを詳しく見てみる!
アメリカ生まれのランドリーブランド「THE LAUNDRESS」のおしゃれ着洗剤です。
デリケートな素材のランジェリーを洗う事が出来て、やさしく効果的に洗い上げます。
*口コミ*
まとめ
さて今回は、汗臭くなってしまったブラの効果的な洗い方や洗う頻度、オススメの洗剤などをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
これからの季節、汗をかきやすくなるので下着を洗う頻度も増えてくると思います。
お気に入りのブラを、長く良い状態で使い続ける為には、下着専用のネットや洗剤を使う事が大切です。
今回ご紹介したオススメの洗濯方法や洗剤を参考に、ぜひ試してみてくださいね!
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