胸の大きい人が浴衣の着付けは帯がポイント?スッキリ見せる色や柄は?
2018/08/03
夏の風物詩といえば、花火大会や夏祭りに夏フェスなど色々なイベントが目白押しですよね。
そんな時に浴衣で颯爽と現れたら、お友達も彼氏もドキッとしちゃうかも♪
でも「胸が大きすぎて浴衣が似合わない」なんて思っていませんか?
そんな悩みをお持ちの胸の大きなあなた!
大丈夫です。
胸が大きくてもキレイにゆかたを着こなす着付けの方法や、美しく見せる浴衣の色や柄などの選び方、そして浴衣を着ていて困るのは着崩れした時ですよね?
そんな時にサッと簡単に直せるカンタン着崩れ対処法をご紹介します!
今年の夏は浴衣で夏を思いっきり楽しみましょう♪
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Contents
胸が大きい人をスッキリ見せる浴衣の着付け術とは?
胸の大きな女性が浴衣を着る際の悩みとして、
・帯の上に胸が乗ってしまってキレイに着こなせない!
・着崩れをしやすい!
どうしても着物や浴衣などの和装は、生地を切ったり縫ったり直線的なラインが特徴なので、胸の凹凸があるバストの大きい女性にとっては、浴衣などの和装が似合わないデザインなんですよね~。
体のラインを目立たせないように着付けをすれば、胸の大きな女性でもキレイに浴衣を着こなすことだって出来ますよ。
それでは、胸の大きな女性がキレイに着こなせる着付け術を見て行きましょう。
帯の位置がキーポイント!
胸の大きな人の悩みでもある”帯の上に胸が乗ってしまう”と太って見えたり、老けて見られてしまうというお悩みには、帯の位置を工夫してあげれば、スッキリと綺麗に着こなせます。
スッキリ見せるには、帯を締めるときに帯の中心部分だけをやや下げて締めるとスッキリと見せることが出来ます。
脇の位置は通常の帯を締める位置で大丈夫ですよ。
タオルを使って胸を補正する
先ほどもお話しましたが、浴衣は体の凹凸が無いほうが綺麗に着こなせます。
そこで、胸とウエストの段差をなくすのに活躍してくれるのが『タオル』ハンドタオルやフェイスタオルを、みぞおち周辺を重点的に補正して、胸とウエストの段差を埋めていきましょう。
ハンドタオルやフェイスタオルでも段差が埋まらないほど、胸が大きい人は薄手のバスタオルがオススメです!
さらしを巻く
ただでさえ蒸し暑い夏にタオルなんて巻いたら、汗でお化粧が落ちちゃう~とお嘆きの方には、タオルよりも涼しいさらしはいかがでしょうか?
さらしを巻くと自然で尚且つキレイな胸元の完成しますよ。
浴衣のとき下着はどんなのを着けているの?
浴衣の下にはみんなどんな下着を着けているのか気になりますよね?
特に胸の大きな女性にとっては、ノーブラでは帯の上に乗ってキレイには着こなせないし、普段使っている寄せて上げるタイプのブラジャーでは胸が逆に目立ってしまって、浴衣には不向きですよね。
そこでオススメなのが、和装用のブラジャーなんです。
この差は凄いと思いませんか?
和装用ブラジャーには胸をスッキリと見せる秘密が詰まっています。
和装用のブラジャーがない場合はスポーツブラで代用することが可能ですが、胸のラインがキレイに見える和装用ブラジャーがおすすめです!
胸が潰れて苦しいんじゃないの?って思われるかもしれませんが、こちらの和装用ブラジャーはストレッチが効いているので、息苦しくなるような締め付け感がありません。
浴衣やお着物を着る機会が増えるこの時期には、1枚は持っていると重宝すること間違いなしですね♪
こちらの動画は胸元の補正や浴衣の着付けについて紹介していますので、参考にしてくださいね。
浴衣姿をキレイに見せる選び方や色と柄を紹介!
胸が大きい女性は洋服選びも大変ですよね?
浴衣も色や柄にちょっと気を配るだけで、スッキリと見せることが出来るのでぜひ参考にされてくださいね。
大きな柄より小さめの柄を選ぶ
大柄よりも小柄の浴衣のほうがバランスが取りやすいのでオススメです!
縦に柄が入っているものを選ぶ
縦長のラインがすっきりシャープに見せてくれます。
ダークカラーを選ぶ
洋服を選ぶときと同じでピンクや白などの膨張色は、胸のボリュームが出てしまうので、黒や紺、藍色などの濃い目の色合いを選ぶのが無難。
でも白ゆかたが着たい!って方は、帯を黒や紺、紫などの濃い色合いを選ぶと引き締めてくれるので、スッキリとした印象になります。
さらに帯結びを大きくすることによって、帯に視線を向けるようにする工夫をするといいですね♪
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浴衣が着崩れしたときのサッと出来る簡単対処法
浴衣で出掛けるのはいつもと違って夏感をたっぷりと味わえていいんですが、時間が経つとどうしても着崩れしてしまうって難点もありますよね?
そこで、今回は浴衣の着崩れをサッと簡単に直せる方法をご紹介します。
衿がゆるんで胸元がはだけてきたら
衿がゆるんではだけてしまうとだらしなく見えてしまい、せっかくの女子力もガタ落ちになりかねませんからね。
①帯下のおはしょりの部分を持って、画像のように下に引っ張ります。反対側の衿は、左側の脇の下にある小さな穴(身八つ口)から手を入れて、帯の中に押し込むように入れます。
②衿元が整ったらおはしょりを下に引っ張って帯の上のたるみを無くします。
裾が広がってきたら
歩いているだけでも、だんだんと広がって乱れてくる裾。裾が乱れる原因は着付けの際に、腰紐のしばり方が緩かったことが原因です。
裾が広がっていると胸元がはだけているのと同様に、だらしなく見えてしまったり下駄で裾を踏んで転倒なんて事にもなりかねません。
せっかくの楽しい夏の思い出が、ケガで苦い思い出にしない為に裾の広がりはしっかりと整えて置くようにしましょう。
①画像のように上前を持ち上げて、下前を引き上げて腰紐の上へ入れ込みます。
②前上を引き上げたら腰紐の上へと押し込みます。
③最後に腰紐を結び直して完成!
まとめ
「胸が大きいと浴衣は似合わないから着ない」なんて勿体無い!
胸を大きく見せないポイントを知っていれば、スッキリお洒落に見せることは出来ます。
今年の夏は浴衣を着て思いっきり夏を楽しんじゃいましょう!
浴衣美人になる秘訣をこっそり教えちゃいますね♪
・胸を気にすることなく背筋をピンと伸ばす
・歩くときは歩幅を小さく歩く
・物を取る時は、もう片方の手でたもとを押さえる
この3つの秘訣を実行するだけで、あなたも立派な浴衣美人になれますよ♪
浴衣で素敵な夏の思い出を作ってくださいね。
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