スポーツブラが運動すると揺れる？揺れないおすすめのブラジャーは？
2019/06/19
出勤前などに早朝マラソンをする人が増えているとニュースでも取り上げられていましたが、早朝マラソンなどの普段スポーツをする時のブラジャーって、いつも着けているブラジャーで走っていますか？
普段着けているブラジャーでスポーツをすると、以下のような悩みに悩まされている人が多いんです。
・胸のゆれが気になる
・肩紐がハズレたり、カップがズレたりする
・人の視線が気になる
・こすれて痛い
・汗をかいて蒸れてかゆくなる
・スポーツ中痛くなって楽しめない
などなど、そんな煩わしさを感じながらスポーツをしても存分に楽しくないし、スポーツ後の爽快感を味わえませんよね。
そこでスポーツをする時におすすめしたいのが「スポーツブラ」です。
今回は、スポーツブラをつけるメリットやスポーツブラを選ぶときのポイントや着け方。
そして、絶対に揺れないおすすめのスポーツブラをご紹介します。
Sponsored Link
Contents
スポーツブラとは？
※http://nekomusume.oops.jp/
スポーツブラとは、
運動時の衝撃からバストを守ることを一番の目的としたブラジャーのことをいいます。
運動時の一番の悩みでもある「バストの揺れ」にもしっかりとしたサポート力で悩みを軽減したり、通気性もいいので汗で蒸れてかゆくなったり、肩紐やカップのズレなどの悩みも「スポーツブラ」ならスッキリと解決してくれます♪
スポーツブラをつけるメリットは？
運動するときに「スポーツブラ」をつけるメリットをくわしく紹介しますね。
垂れ胸になるのを防止
ランニングなどの運動は横揺れだけでなく、意外と縦の動きが多いんです。
普段つけているブラジャーで運動をすると、縦の揺れに対する動きを抑えることが出来ません。
そうすると、バスト全体を支えているクーパー靭帯が伸びたり切れたりすることで、胸の下垂につながってしまうんです。
このクーパー靭帯は一度切れてしまったり、伸びて傷ついてしまうと二度と元に戻ることはありません！
ですから、クーパー靭帯を傷つけないことが最も重要となります。
クーパー靭帯とは、
「クーパー靭帯」という繊維組織が、脂肪と乳腺を皮膚・筋肉につなぎとめ、
バストの下垂を防ぐ吊りケーブルのような役割をすることで形状を保っています。
胸には筋肉がないので、何も着けずに運動する（＝揺れる）と、
このクーパー靭帯が損傷を受けて伸びたり、切れてしまうことも！？
これが胸の「たれる」「さがる」の大きな原因なんです。※http://www.brashe.jp/
肩紐のズレを防止
スポーツをしていて煩わしいのは肩紐のズレですよね。
スポーツブラは腕の上げ下ろしなどで肩紐がズレ落ちないように、肩紐がＸ字型やＸ字型になっているのでズレ落ちたりしません。
これなら肩紐のズレを気にすることなく、スポーツを存分に楽しめますね♪
肌トラブルの防止
スポーツをすると汗をたくさんかきますよね？
そうすると普段つけているブラジャーだと、蒸れてかゆみを伴うことがあります。
しかしスポーツブラには、「吸水性」と「速乾性」に優れた素材を使用しているので、通気性が良く蒸れることが少ないので、汗でかゆくなったりすることなく、快適にスポーツする事ができますよ。
Sponsored Link
スポーツブラを選ぶときのポイントは？
初めてスポーツブラを選ぶ人にとっては、どういったブラを買えばいいのか分かりませんよね？
そこで、スポーツブラを選ぶときのポイントをご紹介します。
※http://3284shop.com/
スポーツブラを選ぶポイントはサイズ選びが重要！
スポーツブラを選ぶときの最も重要なことは、自分にぴったりのサイズを選ぶことです。
普段のブラもサイズ選びは重要ですが、普段よりも激しい動きをするスポーツは胸の揺れを防ぐためにサイズ選びが最も重要となります。
しかし、スポーツブラのサイズは普段着けているブラジャーとは違って、Ｓ、Ｍ、Ｌなどサイズ設定が少ないのが残念なところ。
そこで、私がオススメしたいのがスポーツブラなのにサイズ展開が豊富なワコールのスポーツブラがおすすめです。
ワコールは50年近くにわたって約40,000人もの女性のバストを測定、その実績と蓄積されたデータによってジャストフィットのスポーツブラが出来上がりました！
だからサイズ展開も豊富！
安いスポーツブラはサイズ展開が少ない傾向にあるようなので、激しい運動をするときは安さよりも機能性や自分に合うサイズを重視して評判の高いブランドを選ぶことをオススメします。
正しいスポーツブラの着け方
正しく着用しないとスポーツブラ本来の機能を発揮しませんので、正しい着け方を知っておくようにしましょう！
【正しいスポーツブラの着け方】
①.まずはストラップを両肩にかけます。
②.アンダーのラインに合わせます。
③.体を前かがみに倒して、バストと反対側の手で脇の下まで脂肪を持ってきて、カップの中に納めます。
④.鏡を見てブラが水平になっているかをチェック。
⑤.体を上下左右に動かしたり、腕を振ってみてズレないか確認。
ズレるときは、ストラップを短くするなどして、自分の体にフィットするように、調節してみてくださいね。
まとめ
スポーツブラは胸の大きい人には必須ですが、実は、胸の小さい人にも実は必須アイテムなんです！
→胸が小さい女性にもブラって必要？胸が小さい人のブラの選び方とは？
小さいから大丈夫！ってワケではなさそうですね。
胸を支えているクーパー靭帯を一度傷つけてたり、切れてしまうと、もう二度と元には戻りません。
垂れ胸に悩む前にスポーツブラで胸が垂れるのを防ぎましょう！
■この記事を読まれた方はこんな記事もよんでいます。
- ランニングしても揺れないおすすめのスポーツブラは？女性人気はナイキ・ワコール？
- ワイヤレスブラは胸がつぶれる？気になる評判や効果・口コミとは？
- ユニクロのワイヤレスブラのソフトとライトの違いは？口コミと感想は？
- ユニクロのブラトップは胸が垂れる？垂れ乳を防ぐ方法とは？
Sponsored Link