ボロンはバストアップ効果あるの?副作用と胸を大きくする成分は?
2019/05/29
「キャベツを食べると胸が大きくなる」って、聞いたことありませんか?
キャベツなどに含まれるボロンと言う栄養成分が胸を大きくしてくれるという噂があるんですが、本当にボロンにはバストアップ効果があるのか?
気になったので、調べてみましたよ。
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ボロンの胸を大きくする効果とは?
ボロンとは?
バストアップ効果があると、注目を集めている「ボロン」。
ボロンとは英名(boron,borax)で、日本語では「ホウ素」といいます。
このボロンはミネラルの一種で、ボロンの一日の摂取量目安は「3mg」といわれています。
ボロンのバストアップ効果としては、ボロン自体が体内で筋肉になったり、脂肪になったりするわけではなく、間接的にバストアップの手助けをしてくれるとの事で、いま注目を集めていいる栄養素なんです。
ボロンのバストップの効果は?
ボロンはどの様にバストアップに効果を発揮してくれるのか、その辺りを詳しく見ていきましょう!
エストロゲンの分泌を活性化する
エストロゲンは女性の卵巣でつくられる女性ホルモンの一種で「卵胞ホルモン」とも呼ばれています。
女性らしい丸みのある体や、肌やつややかにして髪を豊かにしハリのある乳房にするなど、女性にとっては、なくてはならない大切な栄養素。
そんなエストロゲンの分泌を活性化して増やすことのできる栄養素が、ボロンなんです。
乳腺の発達
女性の胸は90%の脂肪と10%の乳腺から成り立っています。
乳腺が発達すると乳腺を守るようにして脂肪が付くことで、結果的にバストが大きくなるのですが、胸が小さくてお悩みの方はこの、乳腺が発達しなかった為に、脂肪の量が少ないので胸が小さいという結果に。
という事は、乳腺を発達させればいいって事ですね!
この乳腺の発達を促す働きをしてくれるのが、女性ホルモンのエストロゲン。
ボロンはこのエストロゲンの分泌を増やす働きをしてくれるので、乳腺を発達させてバストアップ効果が期待できちゃうんです♪
バストアップ以外のボロンの美容効果
実は、ボロンにはバストアップ効果だけでなく
様々な効果もあるので、一緒に見ていきましょう!
骨を強くする
ボロンにはビタミンDを活性化してくれる効果があるんです。
ビタミンDの働きは、摂取したカルシウムを骨へと導いて、定着させること。
骨を強くする事で、骨粗しょう症予防にもつながりますね。
さらに、ボロンには尿からカルシウムを流れ出すのを防ぐ効果もあるので、閉経後による女性ホルモンの分泌量低下が、骨密度を低下させるのため、年配の女性にとっても嬉しい効果ですね。
アレルギーの改善
アトピー性皮膚炎や花粉症などでお悩みの方におススメなのが、これまたボロンなんです。
最近の研究によって、アレルギーはビタミンDと関係があることが分かってきました。
そこで、ビタミンDを活性化するボロンを摂取することで、体内でビタミンDの生成量が増加して、アレルギー症状の緩和が期待されるんです。
アトピーや花粉症などのアレルギー症状に悩まれている方には、積極的に摂取したい栄養素ですね。
免疫力アップ
ビタミンDの主な働きは骨の健康を保つ働きの他に、もう一つの役割があります。
それが、免疫力アップ効果なんです。
免疫細胞にはビタミンD受容体を持つ性質があり、体内で必要量のビタミンDが生成されるので、ガンや糖尿病、自閉症なにも有効との報告があり、いま世界でも注目されいるんです。
バストアップだけでは無い、ボロンの多彩な効果をより高める方法とは?
ボロンのバストアップ効果を高めるポイント!
ボロンを効率的に摂取するためのポイントをここでは、ご紹介していきますね。
ボロンは熱に弱い
ボロンの効果を期待するには、1日生キャベツを1玉食べる必要があるそうです。
1玉って結構な量ですよね?
そこで、カサを減らす作戦に出る人もいるかもしれませんが、
ちょっと待って!
ボロンは熱に弱い栄養素なんです。
ですから、生でサラダとして食べたり浅漬けにしてもいいですよ。
一度に1玉を食べなくても大丈夫ですから一日三食の中で、味を変えてみたりしながら食べてみてくださいね。
たんぱく質と一緒に摂取する!
バストアップ効果を高めるためにはたんぱく質と一緒に摂ると効果的です。
たんぱく質は、筋肉や血、骨をつくりさらに、女性ホルモンの分泌を促して豊かなバストをつくる大切な栄養素。
一緒に摂取することで、バストアップ効果を高めてくれます。
ボロン摂取は食前に摂取する!
せっかくなら出来るだけ吸収率のいい時に摂取したいですよね?
そこでボロンを摂取するのに、おススメなのが食事の前に摂取すること。
お腹が空いている時が体が一番栄養を欲しがっている時なので、そのタイミングで摂取するれば吸収率が高まります。
ですから、食前にキャベツのサラダを食べたり、ボロンを多く含む食品を摂取することで、バストアップ効果が上がります!
ボロンを多く含む食材
キャベツにボロンが多く含まれているのは皆さんもご存知だと思いますが、他には何にどのくらい含まれているのか?見てみましょう。
【キャベツ】
100g中のボロンの含有量は1.45mg。
1玉360~400μgなので、1日1玉目安。
【りんご】
100g中のボロンの含有量は0.32mg
1日に約3個目安。
食前にスムージーにして飲んでもいいですね。
【ナッツ類】
ピーナッツだと100gで一日に必要量のボロンを摂取できます。
ですから空腹時のおやつとして食べると効果的ですよ。
【海藻】
海藻の中でも、とろろ昆布ならば約30gで、一日の必要量のボロンが摂取できるので手軽に摂取できそうですね。
ただし、ボロンは熱に弱いので摂取するのに工夫が必要かもしれません。
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ボロンの副作用とは?
ボロンが胸を大きくするのに効果的なのは、分かりましたが副作用もきちんと理解しておきましょう!
ボロンの副作用で起こる症状
乳がんや子宮筋腫
ボロンはエストロゲンの分泌を活発化する働きをしてくれるのですが、すでに必要量のエストロゲンがあるのに分泌を促すと、エストロゲン過多になってしまうんです。
エストロゲン過多になるとどうなるの?
エストロゲン過多になると、子宮筋腫になりやすくなったり、エストロゲンが乳腺を刺激して、乳腺の疾患や乳がんのリスクを増えてしまうのです。
ニキビなどの肌荒れ
エストロゲンは女性にとってはなくてはならないホルモンの一種ですが、エストロゲンを摂取し過ぎると、逆にニキビや吹き出物などの肌荒れを起こしやすくなります。
月経前症候群
女性ホルモンのバランスが崩れると、
・憂鬱になる
・イライラする
・頭痛
・眠気
・腰痛
・バストの痛み
など様々な月経前症候群に悩まされることとなります。
まとめ
ボロンが胸を大きくするのに効果があることが分かりましたね。
食事から摂取するのが、難しい場合はサプリメントを上手に活用しながら、ボロン効果を摂取することをおススメします。
ボロン(ホウ素) 3mg 250粒 NOW Foods(ナウフーズ)
ただし、ボロンの摂り過ぎによる副作用には注意してくださいね。
楽しくバストアップを目指しましょう!
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