妊娠初期にやってはいけないバストケアの方法と注意点とは?
2019/08/08
妊娠中にバストケアを行うことで、授乳後に起こるバストの悩みを少なくしたり、産後の母乳分泌の促進にもつながります。
ですから、妊娠初期からバストケアを行って欲しいのですが、いつくつ注意しなければいけない点がありますので、しっかりと注意点に気を付けながらケアを行ってくださいね。
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Contents
妊娠初期に起こる体の変化とは?
妊娠初期の頃はまだ、お腹も膨らんでいないし、バストの変化もそれほど感じられません。
ですが、妊娠したと同時に体の中では女性ホルモンの量が大量に分泌し始める時期でもあります。
女性ホルモンの一つでもある、エストロゲンは妊娠していない時と比べると、妊娠後期には約400倍分泌されると言われています。
そして同じ女性ホルモンの一つであるプロゲステロンは妊娠時の黄体期に比べると、妊娠後期には約10~20倍分泌されるんだそうですよ。
この2つの女性ホルモンによって、乳腺が発達して妊娠中からおっぱいが大きくなっていくんですね。
ですから、この時期は強い眠気に襲われたり、倦怠感や頭痛に悩む女性も多いんです。
つわりに悩むのもこの時期ですね。
と思われるかもしれませんが、産後のおっぱいの出にも影響してくることを考えると、産まれてきてくれる赤ちゃんの為に、今からきちんとしたバストケアをしてあげましょう!
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妊娠初期のバストケア法は?
妊娠初期は女性ホルモンの影響を受けやすいために、感情のコントロールが難しく、精神的にも不安定な時期でもあります。
そんな妊娠初期のバストケアとして、まずは、心と体のバランスを取ることがとても大切になってきます。
ストレスを溜めないこと
ストレスはホルモンバランスが乱れる原因になり、流産の原因にもなります。
さらにストレスの多い女性は、女性ホルモンの乱れから貧乳の要因とも言われています。
ただでさえ、情緒不安定なところにストレスを与えてしまうことで、悪化する恐れもありますので、妊娠初期はゆったりと自分が快適に過ごせる空間を作ってあげるといいですね。
体を冷やさないこと
冷えはバストアップには大敵!と言われています。勿論、お腹のあかちゃんにとっても同じことです。
体が冷えていると血流やリンパの流れが悪く、栄養や女性ホルモンをバストにも、赤ちゃんにも届けずらくなってしまいます。
そうすると、赤ちゃんの発育に影響が出たり、乳腺が発達しないと母乳の出にも影響を与えてしまうことに!
なるべく冷たい飲み物や食べ物を控えて、体を冷やさないようにしましょう。
バスト周辺の保湿をする
実は妊娠初期のバストケアで最も大事なのが、このバストの保湿なんです。
妊娠中のお肌はとてもデリケート!
なので、とても乾燥しやすいんです。
乾燥で硬くなった皮膚は、伸びにくいため、妊娠線ができる原因になります。
バストに妊娠線って、ちょっとカッコ悪いですよね?
バストに妊娠線ができないようにするには、保湿をしっかりとして皮膚を柔らかくしてあげる必要があります。
きちんと保湿をしてあげることで、授乳による皮膚のたるみを防いで「授乳による垂れ胸」の防止にもなります。
そこで私がおすすめの保湿クリームは、無添加・無香料で肌に優しく安心して使える、オーガニッククリーム「ベルタマザークリーム」です。
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妊娠初期にやってはいけないバストケアの注意点
妊娠初期のバストケアは非常に大切なのは、お分かりいただけたかと思いますが、バストケアをするにあたり注意点があります。
乳首を刺激するようなマッサージは避ける
特に乳腺を刺激するマッサージは控えましょう!
妊娠初期は胎盤がまだ完成していない状態。
そんな状態のときに、乳首や乳腺を刺激すると子宮が収縮して流産になる恐れがあります。
ですから、バストマッサージに関しては産後にきちんとした方法で行うことをおすすめします。
まとめ
妊娠初期でもバストケアが必要な事がお分かりいただけましたでしょうか?
妊娠初期に行うケアで、妊娠中のバストへの妊娠線防止や産後の母乳の出具合だったり、垂れ胸防止になりますので、妊娠初期の早い段階からバストケアをおすすめします。
妊娠中のバストケア次第で、産後でも美しいバストをキープすることが出来ちゃいますよ♪
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