授乳中なのに胸が小さくなる原因を解明!おっぱいがしぼんでも母乳はちゃんと出てるの?

   

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『卒乳したら胸が小さくなる』とはよく聞きますよね?

 でもまだ授乳中なのに胸が小さくなるんだけど、おっぱいちゃんと出てるのかなぁ~。

 

胸が小さくなることで、ちゃんと母乳が出ているのか?赤ちゃんの栄養面が気になっちゃいますよね。

そこで、授乳中に胸が小さくなる原因を解明して、おっぱいがちゃんと出ているのか?が分かる方法があるのでご紹介しますね。

授乳中なのに胸が小さくなって不安になったり、赤ちゃんの栄養面が気になるママさんは必見ですよ!

 

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授乳中なのに胸が小さくなる原因とは?

授乳

 

授乳中なのに胸が小さくなる原因で考えられるのは、「溜まり乳」から「差し乳」になったことが考えられます。

 

溜まり乳とは?

その名の通り母乳がおっぱいに溜まりやすく、母乳がどんどんと胸に溜まるので常に胸がパンパンに張っている状態のことを言います。

授乳間隔が開き過ぎてしまうと、母乳パッドの吸収が追いつかず母乳が洋服まで滲んでしまうことがあります。

私も出産後1ヶ月目のときは、まさにこの状態!洋服に母乳が滲んでしまうことが度々あったので、いつも母乳が滲んでも目立たないように黒っぽい洋服を着ていましたね。

赤ちゃんに母乳を飲んでもらうことで、胸の張りは落ち着くので授乳室がない長時間のお出掛けはこの時期は控えていました。

おっぱいがすっごく大きくなる人は溜まり乳の人が多い傾向にあります。

 

差し乳とは?

差し乳は溜まり乳とは逆に、赤ちゃんが吸ったときに出るタイプ。

私も出産して3ヶ月くらいしたときに、これまで溜まり乳だったのが、差し乳へと変わって赤ちゃんが飲んだ分だけを母乳が生産されるようになってきました。

3ヶ月しなくても赤ちゃんの飲む量が減ってきたり、授乳間隔がたくさん開くようになると脳が「もうおっぱいは必要ないのかな?」と判断して、母乳の生産を減らすことがあります。

 

授乳中なのに胸が小さくなる原因に、溜まり乳から差し乳へと変化したことで、吸ったときに母乳が出るので母乳が胸に溜まらず、授乳中であっても胸が大きくならず小さくなったことが考えられます。

 

 

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授乳中に胸が小さくなってもちゃんと母乳は出てる?

授乳中 胸が小さくなる 母乳

 

胸が小さくなると母乳が足りているか心配になりますよね?

でも大丈夫ですよ!その理由をこれからお話しますね。

 

なぜ胸が小さくなっても大丈夫なのか?

それは胸の大きさは母乳量とは関係ないからなんです!

乳房はいわば、母乳を溜めてるタンクみたいな役割をしています。

 

ですから赤ちゃんがおっぱいを吸ったときに、ちゃんと母乳が作られて赤ちゃんがしっかり飲んでいるので心配することはありません。

母乳をあげているママの一番いいおっぱいって、どんなおっぱいだか知っていますか?

 

理想的な授乳ママのおっぱい
・張らない
・吸わないと母乳が垂れてこない
・母乳パッドがいらない

 

上記のようなおっぱいが理想なんですって。

これってまさに、差し乳のことですよね?

授乳中に胸が小さくなることは、ママとして理想的なおっぱいを手に入れた!ということ。

 

母乳で育てるママとしては、とっても素敵なことですね。

 

でも、赤ちゃんがちゃんと母乳を飲んでいるのか心配だわ。
どうにか確かめる方法ってあるのかしら?

 

 

赤ちゃんがきちんと母乳を飲んでいるか確かめるには、下記のチェックリストで確認してみてください。

  • 1日8回以上おしっこが出ている
  • おしっこの色が濃い黄色ではない
  • 赤ちゃんの体重が増えている
  • 飲んでいるときゴクゴクと音がする

これはほんの一部ですが、一番分かりやすいのは赤ちゃんの体重が順調に増えていれば、きちんと母乳を飲んでいるという事なので心配しなくても大丈夫ですよ。

 

 

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差し乳と溜まり乳の見分け方ってあるの?

自分が溜まり乳なのか差し乳なのかが分からないわ。どっちか見分ける方法はないのかしら?

 

そんなお悩みを持つ新米ママさんに、溜まり乳と差し乳を見分けるには、それぞれの特徴に当てはまる方があなたのおっぱいのタイプになります。

 

溜まり乳の特徴

  • 授乳間隔があくと胸がパンパンに張ってしまう
  • たくさん搾乳できる
  • 乳腺炎を起こしやすい
  • しこりができる
  • 母乳パッドが手放せない

溜まり乳タイプのおっぱいは、母乳が乳房に溜まりやすいので乳腺炎やしこりなどのトラブルが起きやすいです。

一番分かりやすいのは、授乳間隔があいてしまうとパンパンに張ってくるので、この状態が起こるのであれば『溜まり乳タイプ』であると言えますね。

 

 

差し乳の特徴

  • 授乳間隔があても胸が張らない
  • 赤ちゃんに吸われたら胸が張る
  • 搾乳があまりできない
  • 乳腺炎などのトラブルが起こりにくい
  • 母乳パッドから漏れることがない

差し乳タイプの特徴は、授乳間隔があいても胸が張らないので、乳腺炎やしこりなどのトラブルを起こしにくいことにあります。

赤ちゃんが吸わないと出ないことから、搾乳もあまり出来ないという人は『差し乳タイプ』であると言えます。

 

 

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差し乳でも搾乳をすることは出来るの?

育児

 

差し乳だと搾乳があまり出来ないとお話をしました。

でもどうしてもパパに預けて、長時間外出しなくちゃいけない時ってありますよね?

そんな場合、差し乳の先輩ママたちはどうしているのか?

差し乳の先輩ママに対処法を聞いてきました。

 

私の場合、おっぱいをあげる直前に搾乳するようにしました。
搾乳をする前に赤ちゃんのことを考えると、ホルモンが出るのかウソのようにおっぱいが「ぶわっ」と出ますよ。
お風呂で胸を温めてから、かるくマッサージをするとたくさん絞れますよ。
片方を授乳している最中に、もう片方に哺乳瓶を当てて搾乳すると出やすいと聞いたことがあります。

 

 

差し乳のママさんは、みなさん色々と工夫をして搾乳をしているようですね。

私も溜まり乳から差し乳になってから、どうしても預けなくちゃいけないときは、母乳にこだわらずにミルクを飲ませてもらっていました。

最近では軽量の手間や赤ちゃんを待たせる時間がかからない、液体ミルクもあるので預けた人への負担もぐっと減らせるようになりました。

しょっちゅう預ける必要がないのであれば、その時だけ粉ミルクや液体ミルクに頼るというのも一つの手ですよ。

 

 

 

まとめ

授乳中に胸が小さくなる原因と、おっぱいがしぼんでしまっても母乳はちゃんと出ているのかについても調べてみました。

授乳中に胸が小さくなる原因は、溜まり乳から差し乳に変わったことが考えられます。

差し乳は授乳をしているママにとっては、理想的なおっぱい。

小さくなってもしっかりと母乳は出ています。

 

本当に出ているか心配な人は、赤ちゃんの体重を量ってみてください。

体重が増えていれば問題なく母乳を飲んでいるということなので、問題はありませんよ。

 

授乳は赤ちゃんとの大切なスキンシップの時間です。
触れ合いの時間を存分に楽しんでくださいね♪

 

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