胸が大きい人におすすめの授乳ブラは?先輩ママおすすめ垂れない授乳ブラは?
2018/11/19
妊娠すると妊娠前にくらべてバストサイズが2カップ以上も大きくなりますよね?
胸の大きな女性にとって、ただでさえ重い胸がさらに重くなって気分を悪くする人もいるくらい。
そこで胸の大きな先輩ママたちに聞いた、垂れないおすすめの授乳ブラを紹介します。
これで、胸の大きなママも垂れる心配することなく快適に授乳できますよ♪
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Contents
巨乳さんに嬉しい授乳ブラのメリットとは?
授乳ブラだったらどれも一緒なんでしょ?
でも授乳ブラによって授乳のしやすさ、胸が垂れるのを防止してくれるなど様々なメリットがあるんですよ。
それでは、まず授乳ブラのメリットについて見て行きましょう!
授乳がしやすい
授乳ブラと普段使いのブラの大きな違いは、授乳ブラは授乳しやすいような構造になっているという点です。
外出先での授乳のときも、片手でホックを外せるのでササッっと授乳できて本当に助かりました。
普段使いのブラだと無理やりズラして授乳するので、赤ちゃんの顔にブラが乗っちゃうなんてことありませんよ。
胸が垂れるのを防止
「妊娠してバストサイズが変わったからカップ付きブラトップでも大丈夫!」と、ブラトップを使用しているママさんもいます。
ですが、実は卒乳後の胸に大きな差が生まれてしまうんです。
その大きな差とは、授乳後でも上向きでハリのあるバストをキープしているか、しぼんだ風船のように下に垂れた胸になってしまうのか、これは大きな差ですよね。
なぜそのような差が出るのか?
母乳でパンパンに張った乳房をクーパー靭帯によって垂れないように支えているのですが、バストの重みによって伸びたり傷ついてしまいます。
一度、伸びたり傷ついてしまったクーパー靭帯はもう二度と元にはもどりません。
ブラトップでは、クーパー靭帯をサポートしてあげる力が弱いため垂れ胸(下垂)の原因になってしまうんです!
ですからブラトップではなくサポート力もあって、授乳しやすい授乳ブラがおすすめなんです。
母乳の出にも影響
妊娠前のブラをそのまま着けていると、締め付けが強くなって乳腺を傷めて母乳の出を悪くしてしまう恐れがあります。
その点、授乳ブラはクーパー靭帯を守るために乳腺を傷つけない程度の締め付け感があるだけで、母乳の出をしっかりサポートした作りになっています。
胸が大きい人はどんな授乳ブラを選べばいいのか?
というママさんの為に、胸が大きくても垂れなくて授乳しやすい授乳ブラを紹介します。
それにはまず、授乳ブラにはどんな種類があるのかを見ていきましょう!
クロスオープンタイプ
クロスオープンタイプの授乳ブラは、胸がX字にクロスして重なっているので、授乳するときはブラパット部分を下にズリ下ろすだけで簡単に授乳することが出来るので、人気のデザインです。
ですが、胸の大きなママさんには向かないデザインなんです。
それは、大きい胸の人には重要な『胸を支えるサポート力が弱い』からなんです!
胸が大きい人にはサポート力がない授乳ブラをつけると、横に『びろ~ん』と広がってしまうので太って見えたり、動くたびに揺れて痛いなど不満が出てきてしまいます。
フロントオープンタイプ
フロントオープンタイプの授乳ブラは、胸の谷間のボタンを全部外して授乳するか、2~3個だけ外して授乳できるタイプ。
フロントオープンタイプの授乳ブラは授乳するには、すべてオープンに出来るので赤ちゃんの顔をしっかり見ることが出来て、赤ちゃんとのコミュニケーションを取ることができますし、授乳するにはとても楽チンです。
ですが、クロスオープンタイプと同じでホールド力とサポート力が弱いんです。
胸の大きな女性にとって、ホールド力とサポート力は必要不可欠!
どうしても物足りなさを感じてしまうかもしれないので、大きな胸の女性にはあまりおすすめしないタイプです。
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ストラップオープンタイプ
ストラップオープンタイプの授乳ブラは、片手で簡単にストラップを外してパット部分をガバッと開くので、授乳しやすくホールド力とサポート力が強いのがこのタイプ!
特に胸の大きな女性におすすめがこのタイプ!
ラディアンヌの授乳ブラは、脇肉を背中へと流さないような高さ約8.5cmの脇高サイドベルトで、しっかりと脇肉をカップに納めるホールド力があります。
さらに、下垂を防ぐのを徹底的に計算された肩ヒモのため、初めてラディアンヌの授乳ブラを着用した人は、肩ヒモが短く感じる人が多いかもしれません。
でも、胸を支えているクーパー靭帯をしっかりサポートして、バストの下垂を防いで本来あるべきバスト位置へと引き上げるためには、計算された肩ヒモの長さになっているんです。
バスト位置が高くハリがあってバストと脇にきっちり境目がある、そんな美しいバストを卒乳後も保ちたいなら、ラディアンヌの授乳ブラはおすすめです。
《ラディアンヌを実際に愛用している先輩ママさんの口コミ》
今回一番大きなサイズを購入しましたが心配だったアンダーの締め付け感は全くなく、カップは少し余ってますが母乳パットを使用することやこれからカップが大きくなることを考慮すれば出産までは肩紐で調節すればピッタリで胸の形もよくなり大変満足してます。
胸の重みを支える事が出来ていなかった為に
肩凝りや胸が垂れないか心配で他の商品を探していた所
こちらが気になり購入しました。
ノンワイヤーなのに、しっかりと胸を支えて以前より
遥かに楽になりました!
ウィンドウオープンタイプ
ウィンドウオープンタイプの授乳ブラは、カップの部分だけがめくれる構造になっているので、肌の露出が少ないメリットがあります。
さらに胸の大きな女性には、カップをめくるだけなのでホールド力やサポート力が強いので、大きな胸の女性におすすめの授乳ブラです。
こちらのローズマダムの授乳ブラは、綿100%なので通気性もよく蒸れずに衛生的に赤ちゃんへの授乳ができるので、人気の授乳ブラでもありますよ。
《ウィンドウオープンタイプの授乳ブラを愛用している先輩ママの口コミ》
寝てたらブラがずれてストレスでした!
これはずれなさそう!安定感がいいです( ・∇・)
胸をしっかりと底から支えてくれるので、物足りなさを感じることはありませんよ♪
失敗しない授乳ブラを選ぶポイントは?
胸の大きな女性が授乳ブラを購入する際に、確認してもらいたいポイントを紹介します。
■アンダーのホールド力!
■ストラップのサポート力!
胸の大きな女性は特にこの上のポイントを重視して授乳ブラを選んでください。
アンダーに太いゴムが入ったものの方が、しっかりと胸を下から支えてくれるのでおすすめです。
ストラップは伸縮性のあり過ぎるものだと、支える力がないのでクーパー靭帯をサポートしてあげることが出来ないため、クーパー靭帯が伸びたり傷ついてしまい垂れ胸の原因になってしまいます。
しっかりと持ち上げて長さを調整できるものが理想的♪
そうしないと、卒乳後の垂れ下がったハリのない胸をみて愕然とすることになっちゃいますよ。
まとめ
今回は、胸の大きい女性におすすめの垂れない授乳ブラと、胸の大きな女性が選ぶべき授乳ブラのポイントを紹介しました。
①アンダーのホールド力!
②ストラップのサポート力!
こちらのポイントをしっかり抑えて、カラダに合った授乳ブラを選びましょう。
カラダに合わない授乳ブラをつけていると、肌トラブルを起こしたり、ストレスを感じると母乳の出にも影響を及ぼします。
快適に過ごせる授乳ブラを選んで赤ちゃんとの大切な時間を過ごして下さいね。
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